俺がスキズを辞める時。 【SKZ】【男主】

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日本アルバムを発表するにあたって、俺はAに歌詞を書いてもらいたいんだ。


あいつには才能があるんだ。


本人はそんなことないって言うけど、ダンスもできる、歌も歌える、ラップだってお手の物。


正直日本人が、韓国語でラップなんて出来ないと思ってたんだけど…。


あいつは、Aは発音も良くて最初に聞いた時は驚いた。













「え、お前日本人なの？」


『……お前なんて名前じゃないです。ハンさん』











「ラップ上手いね、日本人なのに」


『…別に。生き残るために韓国語勉強したんです。ジソンさん。』













多分1番仲良くなるのは遅かったと思う。
でも今じゃヒョンって呼んでくれて、にこにこしてて最高に大事なマンネ。



｢Aーー！！！！ちょっといい！？曲作ろう！？｣

『…え、俺が？ヒョンと？』




やー、真顔は怖いよㅎㅎ

でも、そっか。一緒に作ってくれるんだね。ヒョンは嬉しいよ。




『聞いてくださいヒョン。ビニヒョンにアイス取られました。そういう歌詞でもいいかな？やめた方がいい？』


｢ㅋㅋㅋ 待ってㅋ あのアイスAのだったのね。ふはは！
いいよ。そういう歌詞でもㅋㅋ｣



もう誰も失いたくないから、どうかこのままで、みんなと居たいな。



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