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慎吾さん続きその2 ページ6

打席に立って、バットを構える。
やばい、Aにええ所見せへんと……!

単純な動作だが、俺の緊張MAX……

もう、なんか体カチコチにぎこちなくなっとんねん笑

「あれ?なんか慎吾くんカタイね?」

俺のことお見通しかお前は!
顔に出したつもりないのにバレバレ

「あ?ちゃんと見とけや!」

カキーン

「おー……!凄い……」

な?見たやろ?

ドヤって後ろを向くと、Aが凄いキラキラした目で見てきたので、もう一回。

カキーン

「ほぇぇ……慎吾くん凄い!!」

「当たり前やろ笑プロなんやから笑」

「待って!私も打ってみていい?」

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作者名:睦月みかん | 作成日時:2019年4月30日 18時

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