検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:77,817 hit

21 ページ21

.








.








どうしてこうなった。







流石に車椅子邪魔すぎるから、おとんの心配無視して松葉杖で来た。








頑張って階段登って教室に来た。








俺の席にノゾムが座っとる。しかも寝とる。







は?







全てが意味わからんやろ。







とりあえず荷物を机のところに置いたら






「んっ......



え、あ!中間くん、あの、おはよう。」






起きた。









「...座っていい.........ですか、」









「あっ、ええよええよ。どうぞ、」






ええよ、というか元々俺の席な。






よだれついとったらごめんな、

とか言いながら隣の席に座り直す。









いつものようにここで本を取り出して読む、







「いや、待ってや。俺中間くんと話すために早く来たんやで?」









「俺と関わったら、.........っと、ノゾム、くん?までいじめられるから、

関わらない方がいいと、思い.........ます、」







「はーっ、俺のこと下の名前で呼んでくれてるん?


まじか、超嬉しい。」







こいつ、俺の話聞いとんか?






「いやー、だって中間くん絶対いい人やんな?


中間くん何で意地悪されとるんか分からんわ。







しかもなんかなんとなく同じ匂いする気がする笑」

22→←20



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (151 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
421人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ほうじ茶(プロフ) - オカヤマさん» コメントありがとうございます。プロ並みだなんて言っていただけて凄く嬉しいです。楽しんでいただけたようで良かったです^^* (2019年12月17日 10時) (レス) id: 3ebcb1080a (このIDを非表示/違反報告)
オカヤマ(プロフ) - もっと早くにこのお話に出会っていたかったです、お話の構成がもうプロ並みで常に涙を流してました笑 悲しいけれどどこか背中を押してくれるようなお話で、とっても感動しました。この後の重岡くんと小瀧くんが少し気になりました…笑 お気に入り登録させてもらいます! (2019年12月16日 0時) (レス) id: 0f358a5e54 (このIDを非表示/違反報告)
ほうじ茶(プロフ) - yumilky5128さん» 拙い文章にそんなこと言っていただき凄く嬉しいです!ありがとうございます。 (2019年12月6日 7時) (レス) id: 3ebcb1080a (このIDを非表示/違反報告)
yumilky5128(プロフ) - ボロボロ泣きました。明日目が腫れます (2019年12月6日 1時) (レス) id: cf34a57339 (このIDを非表示/違反報告)
ほうじ茶(プロフ) -  赤より虹色ジャス民さん» コメントありがとうございます。凄く励みになります。マイペースに更新していくつもりです。今後ともよろしくお願いします。 (2019年11月21日 23時) (レス) id: 3ebcb1080a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ほうじ茶 | 作成日時:2019年11月10日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。