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前兆2 ページ2
A「あのー、その特別任務、辞退してもいいですか？」
幹部「いや、それは認めん」
A「なんでですか!？」
幹部「理由は言えん、だがその本丸は少なからず君と関わりを持っているんだよ」
A「関わり？関わりって何ですか？」
幹部「その本丸の前任のさにわは、君が世話になっていたさにわだよ」
A「！？」
A「師匠の!？」
幹部「ああ、確認済みだ」
師匠
僕がまだ見習いになりたての頃、いろいろと助けてくれた人だ
師匠の後任だったら、弟子の僕にしか出来ないよね!!
A「わかった!!やる!!僕が、その本丸のさにわになる!!」
幹部「そうか、そう言ってくれるととても助かるよ、お陰で私の肩の荷も少しおりたよ」
設定
弥生A
ﾔﾖｲ
16歳
前向きに生きることを心がけているが、なにかとめんどくさがったりする
前任のさにわである師匠を尊敬している
政府に勤めている幼なじみ(仮)をよく利用している(なんだかんだ言って大切)
古谷陽一
ﾌﾙﾔ ﾖｳｲﾁ
18歳
政府に勤めている新人で、期待のエリート
Aとは幼なじみ(仮)で、子供の頃はお互い知っているけど話したことはないという関係だった
中学からAと関わるようになり、今ではそれなりに仲が良い たぶん
よくAにこき使われている
続く
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作者名：秋紅 | 作成日時：2017年6月19日 1時
