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〈安室〉
ポアロに彼女が来た時はびっくりした
容姿もそうなのだが、特に彼女のオーラが少し、一般には分からないほどなのだが禍々しいく神秘的なオーラだった
これはコナンくんも気がついたのだろう
あと俺は彼女に会ったことがあるような気がした
いや、会った事がある
確か警察学校時代、俺の友人松田、萩原、伊達、緑川が死にそうになった時に
『お待たせしました』
「は、はい！」
『どうぞ乗ってください』
「ありがとうございます」
車を走らせる
『Aさん、僕と昔会った事がありますか？』
「安室さんと？」
彼女が僕の方へ向く
『そうです』
「無いと思います」
プルルルル
彼女の携帯が鳴る
「きゃあ、いつのまに？出てもいいですか？」
『いいですよ』
ちょっと気になるな
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作者名：フランドール | 作成日時：2018年4月3日 17時
