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眠り姫のお目覚め ページ2

綺麗な森の中にある白い籠の中で眠る少女


『ふぁぁ』


大きな欠伸が森中に響いた


『んぅーよく寝たぁ』


??「おぉ、起きたか。久しいな」


『お爺様!おはようございます』


??「あぁ、6年ぶりに起きたのか」


この人は夏目漱石ことお爺様
私のお世話をしてくれている


『お爺様!私今から出かけていきますね』



夏目「いいが、気をつけるんだぞ!お前を手に入れようとする輩がいるからな」




『はーい』





夏目「全くお前が起きる度世界が滅びるかと思ってハラハラするわい」









夏目漱石はAの後ろ姿を見ながら溜息をついた

私は見世物じゃないぞ!!→←設定



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作者名:フランドール | 作成日時:2018年4月3日 17時

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