貴方の命が消える前に【straykids】 (ページ15)

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JN「へえー！！それでうちの警察署に来たって事だったんだね〜！」

YG「ヒョン、もう少し緊張感を持って仕事に取り組んでください。」

JN「ヤーッ！！！ユンギヤー怒らないでくれよ〜〜！！！」

なんなんだこの人達。

1人はめちゃくちゃ無愛想な感じだしあとの1人は窓を拭いているかのような声で笑う変人だし()

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______時は数十分前にさかのぼる。

警察署に着いた私達。

スンミンが1人の警官に話しかける。

SM「あの、すみません。」

YG「、、、はい。なんでしょう。」

SM「人探しをしていて。駅周辺の防犯カメラを確認したいのですが、警察の同行が必要と聞いたので。」

YG「、、、。あの、それってもしかしてイミノさんのことでしょうか。」

SM「え、、なんで知って、、、、」

YG「ここら周辺で最近の行方不明者は彼1人だけなので。ところで、その件については別の警察署の者が対応したと聞いているのですが。」

『いえ。全く相手にされませんでした。なので今こうやって自分達で探しているんです。』

YG「なるほど。ですが、協力致しかねます。まだ連絡がつかなくなって24時間も経っていないらしいですね。彼は成人しているので、家出の場合も考えられます。」

SM「でも、失踪宣言書が残されていませんし、捜索願の不受理届も提出されていないと聞きました。」

YG「ですが、私達警察もそんな簡単に動くことはできません。」

『、ですけど、最近私達の身の回りで、不可解な殺人事件も起きてて、彼が巻き込まれている可能性も、』

YG「ですから、その場合は____」

JN「ヤ〜！！いいんじゃないか？ユンギ〜。」