烏丸京介の妹 (ページ3)

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学校が終わり基地に向かう。

えっと確かＣ級ランク戦ブースはここだっけ...

あったあった。

いつも訓練しかやってなかったら初めてなんだよな。
人と戦うのか、緊張する。

おっ、さっそく指名された。

"アステロイド3800"

今の私は訓練で稼いだ2100

確か自分より点が多い人に勝つと沢山貰えるんだっけ？よし、受けよう

弾を避け距離を詰め相手をぶった斬る

あれ？意外とすんなり倒せんじゃん

相手(や、やべぇぞ。こんな簡単にやられたことないのに...！！！こいつただもんじゃねえな)

よし、もう一本やろ

相手 (ひっ、またこいつとやんないといけないのか...!)

"緊急脱出"

同じことを数回続ける。

あれ、もうこの人私より点少なくなってる。他の人に変えよう。

そんなことを続けているといつの間にか"4400"

あれ！！もう4000点超えてる！正隊員じゃん！
ランク戦効率良すぎでしょ。もっと早く始めてればよかった。

太刀川｢なんかＣ級が大暴れしてるって聞いて来たけど、お前か？｣

A「、、、え？、私？」

相手「どう考えてもお前だろ！！1日で2000点とるＣ級なんてお前ぐらいしかいないぞ...悔」

太刀川「1日で2000か。お前、結構やるな。いつか俺ともやろう。じゃあな」

A「あ、ありがとうございます。さようなら」

折角正隊員上がったけど、とりあえずB級のままでいっか。この後トリガーセットとか色々考えないとなぁ

開発室

A「メインはレイガスト、スラスター、イーグレット、シールド。サブはアステロイド、グラスホッパー、シールドでお願いします。服はえっと...なんでもいいです。動きやすい感じので」

エンジニア「随分欲張るねぇ。まぁトリオンがそんだけあれば大丈夫か。了解、少し待ってて」

～トリガー完成～

19:30分か。新しいトリガーセット試したかったけど、もう遅いしもも達が待ってるから帰ろうかな。