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腐女子ものなのでは? ページ5

・yt




「やっぱり最近おかしいよね!?」




Aのヒステリックな叫び声が二人しかいない楽屋の中で響き渡る





中島「おかしいのは楽屋で急に大声を出すことのほうだと思いました。」





「マジレスだし感想文みたいだし…裕翔くんはこの違和感に気がつかないの?」





やまと知念はBESTおじいちゃんたちに新作ゲームの布教に行っていて今はこの密室発狂機と二人きりというわけだ





中島「それで、何が言いたいの?」





「どう考えても!この作品は私と裕翔くんが腐っててなんぼなのに!その機会が減ってきてると思わない!?」





よくぞ聞いてくれましたと言わんばかりに机ひとつ挟んで向かいのソファに座っていたAは身を乗り出して再び大声を出した




中島「…それはAの妄想のさじ加減なのでは…?」





「なんで今日そんなにマジレッサーなの!?」





マジレッサー中島の馬鹿!と何度目かわからない大声をだしてAが楽屋を飛び出して行こうとすると布教活動を終えたやまと知念が帰ってきた




「うわ、びっくりした」





山田「楽屋から何回も意味わかんない叫び声が聞こえてきた俺たちの方がびっくりだわ」





知念「痴話喧嘩?」





楽しそうに知念が会話に混ざってきたため
急遽第一回「方向性どうなってんの?」会議が開催されることになりました。今決めました()

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作者名:八重 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2022年9月12日 14時

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