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年下の男の子 ページ20

・yb





「いいなあやまちゃんは!たくさんたーくさん、やまちゃんに憧れる後輩がいて!」




高木「はいはい、お疲れ様」





東京公演最終日、ドームの発表もあって大いに盛り上がった公演だったがAが唐突に涼介に憧れる後輩が多すぎるとため息をついた





「昨日はみっちーたちが来てくれて今日も流星が来てくれたじゃん?」





薮「ありがたいことにね」





「みっちーなんてキンプリと掛け持ちしてるしやまちゃんにお手振りもらってはしゃいでんだよ?」





知念「エゴサしないの」





ちなみに当の涼介はドラマ撮影が入っていてつい先ほど会場を後にしている。裕翔と伊野尾と大ちゃんも別の仕事で同じく帰ってしまった





「私だって後輩に手振ってキャーキャー言われるお姉さんになりたいよ」





知念「おばさんの間違いじゃないの?」





「泣いちゃうよ?あんまりだよ」





下手くそな泣き真似をするAだが、たしかに涼介に憧れてジャニーズJr.になりましたって子はたくさんいる
Aもかなり中堅にめり込んできているジャニーズの一人ではあるが、なにせ女性入所が一人きりだからそう感じることもあるんだろう





高木「けどさ、Jr.とか後輩がテレビで「Hey!Say!JUMPのAちゃんみたいに腐りキャラ路線で行きたいんです!」って言い出したら考えものだよ?」




「いやそれ以前にわざわざ他人と同じ道歩んで個性殺す後輩は引っ叩くよ」





薮「き、厳しすぎじゃん…」

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作者名:八重 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2022年9月12日 14時

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