やまいのが私の萌の対象ですがなにか？7 (ページ13)

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俺の普段の手の込んだスキンケアを知りもしないで全てを適当にメイクしているAを見て若干の嫉妬を覚えながらもコーナーは進んでいく

「やっぱりさ、やまちゃんに無理やりベビーパウダーとか叩き込まれる伊野ちゃんって可愛いと思うんだよね」

中島「それよりかはやまが大ちゃんのおしりにボディクリーム塗ってあげればいいんじゃない？」

山田「全部良くねえわ」

相変わらず発言には問題しかないし裕翔も一緒になってふざけるから心労は耐えないがファンのみんなのAを見つめるキラキラとした瞳を見るとなんとも言えない気持ちになる

「ほら、私ブルベ梅雨だからさ」

知念「そんなパーソナルカラーありません」

どうやら今ツアーのAの名言が炸裂したらしくペンライトの音は鳴り止まない
確か去年は「私たちって銀テ以下ってこと？」だったっけ

「最近はブラウン系のシャドウにオレンジ重ねるのにハマってます」

有岡「有岡担の匂わせですか？」

伊野尾「ていうかブルベですらないじゃん」

薮「情報が多すぎて意味わかんなくなってるよ」

高木「伊野尾くんブルベって言わないの」

メンバーの茶々入れを華麗に無視してアイラインを綺麗に跳ね上げるとAは大きく息を吸い込みこう言った

「マツパするとQOLぶち上がるよ！！」

そして髪型は手の込んだものはできないので素早くまとめ上げると会場の照明が暗転する

「後半戦も盛りあがっちゃえばいーの？」

伊野尾「だから俺のパクるのやめろって！」

後半戦の開幕です。