【三十一話】柱合会議 ページ33
『鬼舞辻...!』
鬼舞辻「そんなに怖い顔をしないでくれ。可愛らしい顔が台無しだ」
あ、じゃあ笑ってあげよう。
『黙れ喧嘩売ってんのかニコニコ』
鬼舞辻「そういう意味じゃない」
鬼舞辻「私はこれで失礼する。
せいぜい励め。」
そして鬼舞辻は姿を消した
『私が万全の状態だったら...!』
でも今更悔やんでも仕方ない。
終わったことだ。
この手でアイツを殺してやる。
絶対に____
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*
「おい...おい起きろ!」
『ん?』
「お前柱の前だぞ!?いつまで寝てやがる!!」
『...ご迷惑を掛けてしまい誠に申し訳ありません』
棒読みで謝ったあと、縛られてる紐をするりと抜ける。
『なんで私まで?』
「はっ...お前なに縄外してんだ!」
『柱の人って、階級が1番上の人ですよね?』
「あぁ」
『柱の中に知人3人も居る...』
「っていう妄想か?」
『死ね』
『天元、実弥、しのぶちゃん』
「嘘だろ」
『あはは、死ね』
あ、もうそろそろ黙ろ。
怖いし。
天元「お前...Aか?!」
天元「そうだなそうなんだな!!!」
『久しぶりー』
天元「派手にいい女になったじゃねぇか、俺の4人目の嫁」
『嫁になった覚えはない』
相変わらずだなこいつ
天元「横に縛られてんのはお前の仲間か?」
『うん、友達』
天元「付き合ってねぇだろうな?」
『付き合ってないよ』
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
炭治郎(柱...!?柱ってなんの事だ?
ここはどこだ?この人達は誰なん
だ?)
しのぶ「ここは鬼殺隊の本部です
貴方は今から裁判を受けるのですよ
竈門炭治郎くん」
――少し省略――
炭治郎「俺の妹は鬼になりました
だけど人を食ったことはないんです
今でもこれからも
人を傷つけることは絶対にしません」
伊黒「妄言を吐き散らすなそもそも身内なら庇って当たり前
言うこと全て信用出来ない
おれは信用しない」
悲鳴嶼「あああ...鬼に取り憑かれているのだ
早くこの子供を殺して解き放ってあげよう」
炭治郎「聞いてください!!おれは禰豆子を治すために剣士になったんです
禰豆子が鬼になったのは2年以上も前のことで
その間禰豆子は人を食ったりしてない!!」
文字数…
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美咲 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年3月31日 0時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - マジで最高でした!! (2020年3月29日 16時) (レス) id: 3ad67a8a12 (このIDを非表示/違反報告)
とろ玉うどんに使われてる器 - イライ&ナワーブさん» ありがとうございます!玄弥の小説も書いているので良かったら覗いて見てください...|´-`)チラッ (2020年1月11日 13時) (レス) id: b3c78b6606 (このIDを非表示/違反報告)
とろ玉うどんに使われてる器 - 憐さん» はい!ご迷惑お掛けして申し訳ございません... (2020年1月11日 12時) (レス) id: b3c78b6606 (このIDを非表示/違反報告)
イライ&ナワーブ - タダタダオーモシロイ! (2020年1月10日 21時) (レス) id: 1da65a8f09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とろ玉うどんに使われてる器 | 作成日時:2019年12月1日 23時