愛され少女の恋愛状況。【鬼滅の刃】

【二十六話】那田蜘蛛山 ページ28

はぁ．．．昨日はあんまり寝れなかった．．．





善逸が大騒ぎするし炭治郎怒るし伊之助走るし．．．．．．



みんなが私の隣で寝ようとしてなんか大騒ぎになるし．．．





禰豆子が可哀想だよ．．．ちゃんと寝れたのかな？




炭治郎「A、行くぞ」




『うん！』





ひさ「では、切り火を」




伊之助「あぁ？」




ｶﾁｯｶﾁｯ




伊之助「何すんじゃババァ！！！」




善逸「えぇぇぇ！馬鹿じゃなぁい！？」



善逸「切り火だよ！！危険な仕事に行くから！！！」



．．．やっぱりうるさい←



まぁでも。



那田蜘蛛山の任務は少し怖かったからちょうど良かった。




そうして重たい足を目的地に向けるのであった＿＿＿＿




☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆



善逸「ちょっと待ってくれ」





炭治郎「どうした？」




善逸「怖いんだ！目的地が少しづつ迫ってきて！」



炭治郎「でもそんな所で座り込んでも．．．」





伊之助「気持ち悪いやつだな」




善逸「いや気持ち悪くねーよ！！！俺は至って正常だ！！！そしてお前らが異常だ！！」





『待って？それ私も入ってる？？？』




善逸「入ってない！！！でも異常な可愛さがあるっっっ！！！」




炭治郎「！？( 物凄い刺激臭だ．．．)」



炭治郎「俺は行くよ」





『わ、私も』




伊之助「俺が先に行くぜ！お前らはガクガク震えながら俺様の後ろに着いてきな！」




伊之助は変わらないなぁ。

ちょっと元気出てきた！！



『．．．よし、行こう！！』




炭治郎「あぁ！」




善逸「待って、俺置いてくの！？普通仲間なら説得しない？
ねぇ！！！」

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