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【十四話】鼓屋敷 ページ14

屋敷に入ってから数分後____




翔一「お、お兄ちゃん!なんか箱のなかからカリカリ音がする!」




炭治郎「えぇ!?だからって置いてこられたら虚しいぞ...!あれは俺の命よりも大切なものなのに...!!!」





善逸「うわぁぁぁどうしよう!俺ここで死ぬんだァァァァァァァァァー!!」





炭治郎「うわっ」





善逸「あ、ごめん尻が...」




善逸が座り込んだ拍子に、炭治郎とてる子が部屋に入ってしまった。







嫌な予感...




『2人とも、ダメ...』





言いかけると同時に



鼓のような音が響き渡る。





『っな...!?』







善逸「キッきききき消えたァァァァァァ!?」






『炭治郎!?てる子!?』






善逸「うわぁぁぁどうしようAちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!
ねぇ、外に出よ!?」



『...炭治郎達を置いて外に出るんですか?』




善逸「えぇ!?いや、そのぉ...」





『なんなんですか?貴方はなんのためにここに来たんですか?なんのために鬼殺隊に入ったんです?
しかも年下の、しかも女に泣き縋りつくなんて
恥ずかしくないんですか?』


善逸「ぐはぁ!!(吐血)」




翔一「そうですよ。

挙句の果てには僕にまで。貴方の腰にある刀はなんのためにあるんですか?
男ならその刀を抜いて女の人を守ったらどうなんですか??」




善逸「がっはぁ!( ´゚Д゚)・;’.、カハッ」








『私だって、こんな.....お、お化けが出そうなところで任務なんて嫌だよ!!
嫌なんだよ!!絶対に嫌だったけど!!
鬼殺隊として...鬼殺隊の面汚しになるくらいなら戦う!!!
貴方もそうでしょう?』

御礼→←【十三話】鼓屋敷



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美咲 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年3月31日 0時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - マジで最高でした!! (2020年3月29日 16時) (レス) id: 3ad67a8a12 (このIDを非表示/違反報告)
とろ玉うどんに使われてる器 - イライ&ナワーブさん» ありがとうございます!玄弥の小説も書いているので良かったら覗いて見てください...|´-`)チラッ (2020年1月11日 13時) (レス) id: b3c78b6606 (このIDを非表示/違反報告)
とろ玉うどんに使われてる器 - 憐さん» はい!ご迷惑お掛けして申し訳ございません... (2020年1月11日 12時) (レス) id: b3c78b6606 (このIDを非表示/違反報告)
イライ&ナワーブ - タダタダオーモシロイ! (2020年1月10日 21時) (レス) id: 1da65a8f09 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とろ玉うどんに使われてる器 | 作成日時:2019年12月1日 23時

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