プロセカキャラにしてみた、されてみたぱーとつー

ぺがさす様リクエスト:付き合ってるという噂を流されてみた神高男子ver.2 ページ21

【天馬 司】

｢な、お、俺とAが、つきっ・・・！？！？｣

基本こういう時に誰よりも戸惑うのはこの人(偏見)
クラスメイトから噂の話を聞き、顔を真っ赤にしながら事実を伝える彼。しかしあまりにも顔が赤すぎるため、周りには信じてもらえません。
なんとか信じてもらおうとした彼は、他クラスに貴女を呼びに行きます。すると、貴女も同じ状態に合っているのが見え、ものすごく焦り始める彼。自分のせいでAに迷惑がっ・・・！？！？て感じ。
急いで止めに入り誤解を解こうとすると、何故か周りからは余計に茶化され始めます。何故かと疑問に思い貴女の方をチラッと見ると、面白そうに笑っている貴女の姿が。何となく察した彼の顔は、一気に熱を帯びていきます。

｢・・・悪いが、Aは俺の女だ｣

自分と同じ思いだったことに喜びを覚え、本来の目的も忘れ思い切ってそう宣言する彼。言った直後に周りから盛大に茶化され、どんどん恥ずかしくなっていきます。もちろん、恥ずかしいのは彼だけではなく・・・なんて、ここからは野暮ですね。

【神代 類】

｢付き合っている、と言ったら、君たちは満足なのかい？｣

教室についてすぐ茶化される彼は、少し不機嫌そうです。ただ自分が好きでAくんと関わっていただけなのに、そんな事を言われるなんて思ってもいませんでした。
もちろん貴女のことを密かに想っている彼は少し嬉しい気持ちもあったのですが、それよりも自分の好きな人を巻き込んで根拠の無い噂話を流す周りの人達に嫌悪感を覚えたらしく、隣で同じように絡まれていた貴女の手を取って｢行こう｣と屋上へ向かいます。
屋上について少し頭を冷やすと、彼は貴女を気にかけ無言のまま静かに様子を伺ってくれます。突然、貴女が彼の方に向き合い、意を決したように”あ、あのね”と声をかけてきました。
できるだけ優しく返事をすると、貴女は顔を真っ赤にしながら”る、類くんは私とあんな噂流されて嫌だと思うけど、でも、わ、私はね”と拙く言葉を紡ぎます。
そこでハッとした彼は、・・・もしかして、Aくんも、僕と。と淡い希望を持ち始め、ドクドクと鼓動を早く、そして体温を高くさせていきます。
続きを言おうとする貴女の口をそっと手でおおって、彼は一言

｢・・・好きだよ｣

と優しい笑みで伝えてくれました。

祝殿堂入り！！ということで記念作品！！！→←ぺがさす様リクエスト:付き合ってるという噂を流されてみた神高男子ver.1

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