彼氏に振られたから可愛くなったら口説かれ始めた件【呪術廻戦】

可愛くなって2日目 ページ4

いや、まて。





違う。






なんで私はわざわざ可愛くなってファミレスで働いているんだ。







この可愛さがあればモデルも女優も出来るだろうが。なんでだ。








私はもっとパッとした華やかな仕事に就くと思ってた。いや、ファミレスが華やかじゃないと言っている訳ではなく。








まぁいいか。収入も安定してるし、ここでいい人見つければ万々歳_______








｢星宮さん、3番テーブルさんのオーダー、行ってくれる？｣








｢はーい、ただいまー｣









忙しいって、なんだかんだ楽しいし。









私はファミレスで頑張ろうっと。









｢おまたせしました、ご注文お伺いいたします｣












｢うわ、めっちゃ美人・・・｣









・・・・・・・・え？









その声を聞いた瞬間、嫌な思い出が全部甦った。









おいおいおい、嘘だろ。








私は二度と会わないと心に決めた。そして二度と顔を出すなと言った。











なのに何故こいつは・・・！！！









｢おねーさん仕事終わったら暇？よかったらお茶しない？｣












｢・・・・・心の底から遠慮します｣













ここにいるんだ、クソ人間。

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