裏切り38 ページ43
出来るだけ早く終わらせられるように頑張りたい！
―――――
『・・・それ、どう言う事？』
「・・・俺も聞かせてもらいたい。」
何の事か分からない。俺は最近高松と会ってすらいない。唯一会ったとすれば、合同任務くらいだろう。
健「冨岡さんに、盾にされました！」
「『・・・は？』」
意味がわからない。何故俺が高松を縦にする必要があるんだ((
健「この前、合同任務があったんですけど。その時に冨岡さんが鬼に襲われかけてて。すると近くにいた僕を盾にして守ったんですよ！お陰で血だらけ、着物はボロボロでした。」
胡蝶「高松君はその任務の帰り、体中を血だらけにして蝶屋敷に来ました。しかし、冨岡さんは来られませんでしたねぇ？」
・・・成程。ようやく辻褄が合った。
あの任務の最後、高松が影で自分を斬り付けていた。
それこそ、あの蝶屋敷の時のように。
いや、もっとキツかったか。
だから、何をしているんだ。怪我をするだろう、とずっと思っていたのだが・・・。
あれも、俺を陥れる為の作戦だったって訳か。
・・・中々侮れないな。
・・・と、感心している場合ではなかった。
『・・・つまり、まとめると義勇さんが高松君を傷付けたから、高松君は蝶屋敷に行ったけど義勇さんは行かなかったって事ね。』
健「・・・はい。これで、冨岡さんの恐ろしさが分かりましたか？」
A、信じてくれるよな？
『・・・うん、分かったよ。』
・・・え
健「・・・！！本当ですか！！ようやくこれでAさんを救える・・・！！」
・・・嗚呼、遂に。
Aまでもが、俺の元を離れて行ってしまった、
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夜宮 - この作品大好きです！！頑張ってください！！！ (2021年1月5日 13時) (
レス) id: c4c364176c (このIDを非表示/違反報告)
焙じ茶 - あらあら、高松くん自分が何したか分かってるんでしょうか。(黒笑)冨岡さん推しなのでこの作品面白かったです！更新頑張って下さいね、応援してます！ (2020年12月19日 20時) (レス) id: 0167f82c96 (このIDを非表示/違反報告)
ランデブー - ………(^ω^) 氏ね。いや…はよ天に召されろ。貴様は地獄行きだ。君は自業自得という言葉が一番似合うと思うんだ！ (2020年12月19日 18時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
ランデブー - 見れば見るほど高松が憎くて仕方ないんだよなぁ！え？落ち着けって？何を言ってるの！私は至って冷静だよ…？(^ω^) (2020年12月19日 18時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
ランデブー - 尊い冨岡さんに何をしてるんだよこいつは！あんまり調子に乗ると○すよ…？(((黒笑 (2020年12月19日 17時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
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