∞強引な君に未練なんて…∞

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A「………はっ？」







すば「あん時は悪かった。」







A「……………」









すば「俺…何してもお前なら許してくれるって…心んどっかでお前の優しさに甘えてたわ」









A「………最低」









すば「そうやな」








すくっ









急に立ち上がったと思うと、立って話を聞いていた私に近づいてきた。









A「な…なに…ちょっと…来ないでよ…」









グイッ









ギュッ









手首を掴まれ、引っ張られたと思ったら









収まり慣れたすばるの腕の中にいた。









A「ねぇ！ちょっと！…やっ、離して」









すば「でもなぁ…俺…やっぱりお前がおらんとアカンねん」









A「な、何自分勝手な事いって！」









すば「分かっとる…自分勝手やって分かっとる」









A「………」









すば「今頃、気づくんなんて遅すぎるの分かっとる」









すば「…でも…アカンねん」









そう呟いたと同時に私の後頭部を抑え、荒々しく私の唇をうばった。









A「んんっ…んっ、やっ…ん…すば…る…やっ」









すば「んっ…っ…んっんっ…」









A「んっっ…はぁ…ヤメテ…すばる…っ」








唇を離すと、スーっと首元まで舌を這わせる。









A「あっ…やっ…はぁぁっ…」








私の弱い所…すばるは全部知ってる。








その場所を確かめるように、時間をかけて舐め回す。









すば「んっ……ん……オレか？」








A「んっ…やだっ…離し…」








すば「こんな痩せたん…オレのせいか？」









A「んっ……ねぇ……っ…いい加減に…」







すば「……A…」

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