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すると、牙が出て目が赤く変化した
宮舘「痛かったら言ってね」
『うん、』
いくらなんでも初めてだから怖い
宮舘「いただきます」
なんでそこまで礼儀正しいんだよw
ゆっくり涼太くんの顔が首筋に近づいてくる
吐息が当たって緊張する
宮舘「緊張しないでリラックスして」
ﾍﾟﾛｯ
首筋を舐められる
ｸﾞｼﾞｭｯ
『あっ…』
ｼﾞｭﾙﾙﾂ
『ふぁっ』
身体から血が抜かれる感覚が全身に迸る
宮舘「痛くない？」
『うん、大丈…夫』
出来れば刺さったまま喋らないで欲しい…
喋ってても一応吸われてるからおかしくなりそう
宮舘「全然良くないね」
ﾍﾟﾛｯ
やっと牙が抜かれた
宮舘「ありがとう、ごちそうさま。血美味しかったよ」
『血においしいなんてあるんだね。』
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作者名：かめのこ | 作成日時：2020年4月14日 16時
