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ちょっと待って。 涼太くんは、何を言っている？
私は、朝、すぐ帰ろうとしたし、でもとめたのは涼太くんだし、女子に興味無さそうだし。
…でも涼太くんも思春期真っ只中か、
宮舘「ごめんAちゃん、押し倒してこんなこと言って。ちょっと我慢できなくて、」
『いや、全然大丈夫だよ。ちょっとびっくりしたけどね、涼太くんもいくら優等生でも、思春期はあると思うし』
目は、もういつもの黒色に戻っていた。
宮舘「本当にごめん、」
『もう、謝らないで。本当に大丈夫だから。』
でも、ずっと涼太くんの眉は、下がってて、
私がごめんねって思っちゃう
『涼太くんのこともっと教えてよ、』
宮舘「えっ？」
『あっ嫌だよね。ごめんね なんでもないよ』
宮舘「いや、そうじゃなくて、嬉しい」
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作者名：かめのこ | 作成日時：2020年4月14日 16時
