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〜放課後
内「昨日と同じところにいてね〜」
『わかった』
昨日と同じ場所に莉音と2人で並んで座る
莉「私はじめてかも〜サッカー部見るの！やっぱ見てく人多いんだね〜」
なんて言いながら周りを見渡す莉音
同じように周りを見れば、昨日は気づかなかったけど、たくさんの女の子がいた。
莉「やっぱモテる人が集まってるサッカー部は人気なのか〜〜」
莉「あ！！！ひらつが決めた！あの人やる気なさそうなのに上手だね笑」
莉音の隣の席は平塚くんだったらしく、気づいた時には、あだ名で呼ぶくらい仲良くなっていた
ちなみにほかの3人とも話すみたいで、莉音が4人に取られたみたい、、、、
日が落ちてきて、部活が終わった
莉「みんなのところいくよ！」
『え！ちょっと待って〜』
莉「ひらつ！！いつもポワポワしてるのにサッカーできるんだね笑」
平「これくらいできるから」
2人が仲良く喋ってるところを少し離れて見ていると
元「楠木さんってさー、サッカー好きなの？」
『まー好き？かなー』
元「へーなんか意外だったわ笑スポーツ自体あんま好きじゃなさそう笑」
『これでも元運動部だけど、』
元｢じゃあ、そこそこ運動できるんだ？？今度サッカーでもやる？俺上手いからさー教えてあげるよ！！｣
『サッカーはできるかわかんないけど、自分で上手いって言っちゃうんだ笑』
元「あ！笑った！！」
私が笑ったと嬉しそうにする元木くん
それを見て私ってそんなに笑ってないんだな〜なんて改めて考える
『.......そんなに笑ってなかったかな(ボソッ』
元「いつもの楠木さんもいいけど、笑うともっと可愛い」
なんて私の目を見ながらさらっと言う元木くん
『え、あ、ありがとう』
動揺しすぎて、言葉が詰まっちゃって恥ずかしい
男の子に面と向かって可愛いなんて言われることに慣れてなくて、自分でも赤くなったことが分かる頬に手を当てる
内「あー！！！Aちゃんが赤面してる！！湧何したの！」
安「ほんとだー！」
平「楠木さん可愛い〜〜」
またもさらっと可愛いと言ってくる平塚くんにあなた
のが可愛いですよと伝えたくなった。
家に帰る途中、莉音に言われたことを思い出す
莉「あの4人と喋ってる時のA楽しそうだよ！」
莉「私嬉しい！Aが楽しそうで！」
去年は男子と話す機会なんてほとんど無くて、勝手に4人を嫌っていたけれど、4人と関わっていくうちに4人に対する気持ちが少しずつ変わっていってる気がする
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モカ(プロフ) - 感想でなく申し訳ありません(^_^;)以前から彩様の忍者紅一点を愛読していたものです。諸事情によりしばらくログインできておらず、久しぶりにログインしたところ、紅一点作品に鍵がかかっており…お手数でなければパスワードを教えていただければ嬉しいです。 (2021年8月14日 1時) (
レス) id: 56deb7bc7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩 | 作成日時：2021年2月4日 23時
