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side：A
朝ぶつかった人は
どこか見覚えがあって
どこか懐かしい香りがした。
こーゆー時の感って当たるもので、
まさか彼が転校してくるなんて思いもしなかった
1番会いたくない人
1番忘れたい人
1番____人
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
前を向けばみんなに自己紹介をする彼、黒田光輝
クラスの女子は彼が転校してきてくれて嬉しいみたい
「やばっかっこよすぎじゃん！」
「このクラス湧達いるから勝ち組だと思ったけど転校生までイケメンとか私たちついてるわ〜」
辺りを見渡しても彼へ悪い印象を抱く人はいない
ふとあじが居ない方の隣を見れば空席で、
絶対この席じゃんと悟った
先生「黒田の席は1番裏の空いてる席な！」
彼がこっちに向かってくるにつれて、顔を伏せる私を
あじは不思議に思った模様
まあ、当たり前か
HRが終わって一目散で教室を出たのはいいものの、
行くあてもなく直ぐに教室に戻る
『絶対いるよね、どうしよう』
扉の前で止まってると、
平「てかまだ戻ってこないね〜」
黒「誰が？」
内「Aちゃん！」
黒「A、？」
安「知ってんの？」
黒「いや知り合いに同じ名前の人がいてさ」
....まだ覚えてたんだ私の事
不覚にも嬉しいと感じた
黒「あ！俺職員室行かないとだった！」
やばっ！こっち来る！
ﾀｯﾀｯﾀ
なんとかギリギリ会わなくて済んだけど、
ほんとこれからどうしよう
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モカ(プロフ) - 感想でなく申し訳ありません(^_^;)以前から彩様の忍者紅一点を愛読していたものです。諸事情によりしばらくログインできておらず、久しぶりにログインしたところ、紅一点作品に鍵がかかっており…お手数でなければパスワードを教えていただければ嬉しいです。 (2021年8月14日 1時) (
レス) id: 56deb7bc7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩 | 作成日時：2021年2月4日 23時
