新しい、いつもの日々 ページ50
HS「なぁ〜どうだったんだよぉ」
宿舎に帰ってきたらみんなリビングに(ニヤニヤしながら)勢揃いして僕らを待っていた。みんなもう、僕とハニヒョンのことを知っていたんだろう。早速僕はホシヒョンとジュニヒョンに捕まって尋問を受けている。
「お魚綺麗だった」
JN「えー、それだけ？本当にそれだけ？」
「お魚美味しそうだった」
WZ「水族館行ってそりゃないわw」
後ろのダイニングを振り返れば、ハニヒョンはスンチョリヒョンとジスヒョン、ドギョミヒョンに尋問を受けている。
JS「ねえ、うまくいったんでしょ？」
DK「うまくいったって言って！」
SC「ハニー、報告は義務だろー」
頑張れ、ハニヒョンw
WN「楽しかったか？」
「うん、とっても」
きっとウォヌヒョンには伝わってる。この人は僕の目を見て全てを悟れる人だから。
JH「ウォヌ近すぎ」
僕とウォヌヒョンの顔の間に差し込まれた手のひら。この手がとてもあったかくて安心できるものだって僕は知ってる。
他のヒョンたちが「わー！ハニヒョンがヤキモチ妬いてる！」と騒いでるけど、当人は相手にしないことにしたようだ。
JH「悪マンネ、夜更かし終わり。お風呂入って早く寝なさい」
「はーい」
サンタからオンマに戻ったハニヒョンにちょっとイタズラしたくなった。あの約束は今夜中は有効のはず…
「おやすみなさい…ハニオッパ」
「「「オッパぁぁぁ！？！？」」」
一瞬で真っ赤な顔になったハニヒョンをその場に置き去りにして、僕はお風呂に向かう。尋問は一晩中続くのかなぁw
.
また1日が始まる。歌って、踊って、ヒョンたちと笑い合いながらcaratと過ごす毎日。その日々に少しの変化が加わって、また色を変えていく。
MG「A、ハニヒョン起こしてきて」
「えーまた僕ー？」
SG「A以外で起きないじゃん」
VN「早く行ってあげな」
MH「どうせ起きて待ってるんだろうしw」
DN「5分経って戻ってこなかったら助けに行くよw」
みんな好き勝手言っちゃってさ…
「ハニヒョン起きて」
JH「…ヤダ」
出た、ハニヒョンの『ヤダ』。僕の起こし方に不満があるらしい。仕方ない…
「一緒にお仕事行こうよ…オッパ」
JH「…ん、悪くない。起きる」
「おはよう」と言って抱き寄せてくる“オッパ”は寝起き体温であったかい。ドサクサに紛れてポッポしようとするから…
「その手には乗りません。早く起きて！」
ハニヒョンと僕の物語は…多分まだまだ続くw
(【Pretty you 5】に続く…？)
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おもち(プロフ) - まるさん» いつも読んでいただきありがとうございます。ハニさんとマンネをここまで応援していただけるなんて、おもちも感無量です( *；∀；) (2021年12月14日 1時) (
レス) id: 8e4f645f7f (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - mocaさん» ニヤニヤしていただけたなら、成功ですwありがとうございます。読み返していただけるなんて嬉しい限りです。 (2021年12月14日 1時) (レス) id: 8e4f645f7f (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - hanaさん» いつも応援していただきありがとうございます！ハニさんもお褒めの言葉を頂けて喜んでいることでしょうw hanaさんのように続きを待ってくださってる方がいるなら【5】も頑張ってみましょうかね(´∀｀*) (2021年12月14日 1時) (レス) @page50 id: 8e4f645f7f (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - おめでとう泣泣泣！これからも2人を応援しています！ (2021年12月13日 22時) (レス) @page50 id: d64eb668e3 (このIDを非表示/違反報告)
moca(プロフ) - キャー！やばい！って心の中で叫んじゃいました笑笑ニヤニヤが止まらないです！もう一回最初から読んじゃいました笑笑 (2021年12月13日 21時) (レス) id: bd82834e96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち
| 作成日時：2021年11月20日 19時
