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声の主はポンだった
PO「あ…みなさん!!」
JJ「無事だったのか‼」
M「良かった…!」
L「え?知り合い?」
P「教官の助手ですよ!怪我でずっと…」
PO「おかげさまで…復活しました!悔しいですけどジャックに助けてもらって、それにk…」
T「なら話は早いな、コンパスを借りて教官の居所を探すぞ」
トリックは先陣をきって部屋に入っていった
L「ジャックはどこにいる?」
PO「えっと…ジャックは…いません」
【は?】
M「じゃあ今まで一人で?!」
JJ「大丈夫だったのか?!」
P「ジャック何やってんだよ‼」
質問が飛び交う中
PO「い、1回僕の話をちゃんと聞いてください!」
T「ジャックの言い訳か?聞きたくもないな」
「…すいません…一旦席を外してもいいですか?」
Aの顔は真っ青だった
PO「だからぁ僕の話を!」
M「話は聞くから!今はそっとしておいてあげようよ!」
PO「…はい、じゃあとっても大事な話があるので中にどうぞ」
L「どうぞって言ってるけどなココは俺達の…!」
JJ「言い始めたら終わらないだろ?ほら行こうぜ」
L「はいはい」
P「リーダー、俺、アイツのこと見てきます。馬鹿なことしないと信じてるけどショックは大きと思うから」
L「おう、ドーンと構えるのが男だ、頑張りな」
そしてピーターはAの後を追って行った
Aがいたのは湖の際
ピーターは信じていない訳ではなかったが最悪なことを連想してしまった
P「ダメだ!」
後ろから抱きかかえると
「ピーター?!」
P「何してんだよ!危ねえだろうが!」
「べ、別に何もしてないよ!ただ…!」
P「…ただ何だよ」
「泣くのを見られたくなかっただけ…せっかくポンさんに再会できたのにパパしか目になかったって思われたくなくて…」
P「…いい子ちゃんだなー!ホントに」
「ジャックがもう少し待っていてくれたら…」
P「…そうだな、気まぐれにも程があるぜ…」
「ここまで来て…でもやっぱりダメだったのかな」
また泣きそうになるAを優しく抱きしめた
P「大丈夫だ、大切な人の宝物は俺も命をかけて探すよ」
「うん…」
二人で話しているところへ
M「A、ピーター」
「マンマ…」
P「ごめん、ポンの話は今から聞きに行くから」
するとマンマは首を振った
M「その必要はないよ」
するとマンマは後ろに向かって手招きをした
「マンマ?」
奥からやって来たのは…
??「待たせてごめんな、A」
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みたらし(プロフ) - 朔矢さん» な、なんと…!感謝しかないです!ありがとうございました! (2018年11月22日 23時) (レス) id: ee3fe29088 (このIDを非表示/違反報告)
朔矢(プロフ) - お疲れ様でした!読んでいたらついつい集中していました。とても面白かったです! (2018年11月22日 11時) (レス) id: 6838d51bf7 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし(プロフ) - しふぉんさん» ありがとうございます!長ーぃお話でしたが楽しんでいただけて嬉しいです! (2018年11月8日 17時) (レス) id: ee3fe29088 (このIDを非表示/違反報告)
しふぉん(プロフ) - 制作お疲れ様でした!楽しく読ませていただいてました。 (2018年11月8日 9時) (レス) id: 6f428bb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MRC | 作成日時:2018年9月29日 23時