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C「お!帰ってきたぞ‼」

JJ「会えたのか?」

P「あぁ」

TP「渡してくれたか?」

P「すごく似合ってたよ」

J「ねぇ…あんた辛くないの?」

ジュジュビエーヌは平然としているピーターに驚いていた

P「アイツを迎えに行くのは俺だ、それは絶対なんだ…」

T「なら、俺たちもずっとお前と一緒にいなきゃAを取り返したときに居合わせれねぇな」

G「離れるわけがないさ…俺たちは仲間だ」


そう言っていると


HB「諸君!新たな船出だ、俺について来い!」

【Yoho!CaptainBarbossa‼】

バルボッサ海賊団はポルトパラディーゾを後にし新しい港を目指していった



一方でAは国王のお気に入りであり、王女の教育係になっていた


国王の近くにいればバルボッサ海賊団の話が少なからず聞ける


あの日から毎日コンパスを眺めていた

西の方向へ針刺している

それを見れるだけで安心だった





王女「グレタ?あなたの付けている髪飾り…どこのブランドのですの?」

「これは…友人が私に作ったものですわ、私の宝物です」

王女「素敵ね〜!好きな人からの贈り物かしら?」

「それは…秘密にございますわ」




王女や国王とは近すぎず遠すぎずで上手くやっていた



だが

一年たったころバルボッサ海賊団の話は出てこなくなった


そしてコンパスに異変が起こり始めた

「アレ…?」

コンパスの針がガタガタと左右に揺れていた

Aには嫌な予感しかしなかった



ついに一番聞きたくなかった話が耳に入った

『知ってるか?海の死神サラザールがバルボッサの船を襲ってるらしいぞ』

『船には一人だけ生き証人を残してるって話だ』

『既に10隻沈められたらしいぞ』


海の死神…生き証人…

頭が狂いそうだった

もしコンパスが指していることと話が一致しているなら…

今まで持っていた希望は水の泡のように消えていきそうになっていた

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みたらし(プロフ) - 朔矢さん» な、なんと…!感謝しかないです!ありがとうございました! (2018年11月22日 23時) (レス) id: ee3fe29088 (このIDを非表示/違反報告)
朔矢(プロフ) - お疲れ様でした!読んでいたらついつい集中していました。とても面白かったです! (2018年11月22日 11時) (レス) id: 6838d51bf7 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし(プロフ) - しふぉんさん» ありがとうございます!長ーぃお話でしたが楽しんでいただけて嬉しいです! (2018年11月8日 17時) (レス) id: ee3fe29088 (このIDを非表示/違反報告)
しふぉん(プロフ) - 制作お疲れ様でした!楽しく読ませていただいてました。 (2018年11月8日 9時) (レス) id: 6f428bb0a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MRC | 作成日時:2018年9月29日 23時

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