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JJ「でも…ラビットはいいのか?」

RB「なんで?」

JJ「だってよ…」

RB「シャシャが楽しめれば俺も楽しいし!」

C「ええ奴だ!拍手!」

二組目の誕生とラビットの勇姿に拍手が起こったが

本当の緊張はここから…

C「んじゃあジュジュビエーヌか」

J「アタシは棄権するよ」

【え?!】

KS「え?!」

J「アタシは護衛とか必要ないし海賊は恋しちゃいけないんだよ」

T「この前ボロクソにやられたの誰だよ…」

J「あ"?」

トリックを睨むジュジュビエーヌ


JJ「固いこと言うなよ、なぁ?カッテーナ」

KS「……」

C「まぁ、とりあえず聞いとこ、立候補するやつ!」

ピーターはカッテーナの方を向くが微動だにしない

すると…

J「じゃあ、アタシから指名する!これは恋とかそう言うのじゃなくて護衛として相応しそうな奴を選ぶから!」

K「さすがだな…」

ジュジュビエーヌは、わざと素振りを見せると

J「カッテーナ!」

KS「…え?!」

J「何よ、嫌なの?!」

KS「そうじゃないけど…何で?!」

そう聞かれると少し照れながら

J「この前だって1番に助けに来てくれたし?ガキンチョ達からも助けてくれたから…意外と頼れるのかな〜って…それだけ!以上よ!文句ある?!」

C「はい、カッテーナ!どうするよ?!文句ある?!」

KS「文句なし!」

自分から言えなかったものの、本望そうなカッテーナ

ピーターはカッテーナに向かって親指を立てた

KS「やかましい…!」

J「何?アタシ?!」

KS「ち、違う」

意外と順調にペアが決まっていく

そして…

最難関のA


C「さぁて!ラストはAだ!残るのはピーター、ゴールド、コン教官、ポン!」


R「ポン居たんだ」

PO「それ酷くない…?」

JJ「よし…いいか?それじゃあAに立候補するやつ!挙手!」


G/P《はい‼》



C「おーっと!青少年二人!勢いよく手を挙げたー!」

Aが望んだコン教官は手を挙げなかった

まだトラウマが残るのか、少し不安そうに二人を見る

C「よし、二人ともAの前へ」

緊張した面持ちの二人

G/P「(やばい…緊張…)」


PO「いいんですか?教官は行かなくて」

K「何で俺が行くんだよ」

PO「いや、いつも気にかけてるから…」

K「あのな、こういう意味でじゃなくてだ」

PO「あ…そうでしたか…」


コン教官もAを見守る

JJ「さて、一言ずつ何か言え」



二人は深呼吸をしてAを見た

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作者名:MRC | 作成日時:2018年8月26日 0時

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