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翌日、いつもどおり街へ向かう
「おはようございます」
M「はい、おはよう」
マンマは洗濯をしていた
「手伝うよ、マンマ腰痛いでしょ？」
M「あぁ、すまないね、ありがとさん」
Aが手伝っていると
G「マンマ？」
洗濯物越しに声が聞こえた
ゴールドはAと気づかず干していたタオルを横にズラしてしまった
「あ！」
ズレたタオルを戻そうとしてバランスを崩してしまった
倒れてきた相手を抱きかかえたゴールド
G「おわっ！おいマンマ、気をつk…」
「////」
お互いに顔を赤くし静止する
・ ・ ・ ・
G「ごめん！」
ゴールドはAをもとの体制に戻す
「い、いえ！私が体制を崩したから…」
長い沈黙
「あ…え、し、失礼します…」
顔を真っ赤にして走って行ってしまった
G「……」
呆然と立ち尽くすゴールド
M「おやゴールド、アンタ突っ立って何してんだい？」
G「……」
M「ゴールド」
G「へ?!な、な、な何でもない！」
落ちたタオルを戻して見張り台の方へ走っていった
その頃Aは顔を真っ赤にしたまま街へ出る準備をしていた
R「あー眠い…A、おはよう」
「お、おはようございます」
R「どうしたの？顔が真っ赤だよ？」
指摘され思いだしてしまう
「すいません…失礼します…！」
R「ちょっと！」
火照りを冷まそうとAも高台に行こうと見張り台へ向かった
「ふぅ……」
見張り台の人影には気づけなかった
波の音だけが支配する空間は居心地がよかった
それはゴールドも同じで
G「はぁ……(何やってんだ…)」
時間の流れを忘れるほど孤独な時間を過ごしていた
だがモタモタしてはいられない
ジャンジャックとチャンウーが二人がいないことに気づき探しに来ていた
JJ「どこいるんだよ」
C「さぁな〜若いもの同士楽しんでんじゃないの？」
ジャンジャックは見張り台を見上げた
JJ「お、いたぞ！ゴールド！何してんだ！降りてこい！」
G「ジャンジャック！わかった今行く！」
「(え?!いたの？！)」
焦ったAは急いで隠れた
G「謝らないとな…」
そう言って階段を下りていった
ゴールドが居なくなったことを確認したAも階段を下りた
C「何してたんだよ〜！」
「え…？その…気分転換！」
チャンウーはニヤッと笑うと
C「程々にな！」
とだけ言って先に走っていってしまった
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ミリ(プロフ) - ギプスじゃなくてギブスです...全くの別キャラとして書いているならすみません！！ (2018年8月25日 1時) (
レス) id: ff0cc38f6b (このIDを非表示/違反報告)
岬(プロフ) - ジュジュビエーヌってマーガレッテだったような気がします…私の間違いだったらすみません (2018年8月20日 21時) (レス) id: ad8a21236d (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月15日 18時) (レス) id: 937bd9108b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MRC | 作成日時：2018年8月15日 18時
