Baroque

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翌朝

K「おいポン早くしろ、置いてくぞ」

PO「待ってください！今行きますから！」

慌ただしく1日が始まった

SS「おはよう！A！結局誰と一緒に行くんだ？」

「え？」

SS「昨日からピーターとチップが喧嘩しててさ」

シャシャ曰くどちらがAと組むか言い合ってたという

「それは…」

P/TP「(じーっ……)」

「はは…は…」

謎の視線を感じていると目の前にトリックが通った

「ト、トリックさん！」

SS「えぇ?!」

P/TP「えー?！」

G「え?!」

『え？！』

T「何だよ…俺もやったほうがいいのか？え？！って」

Aは事情を説明して今日同伴できるか聞いてみた

T「別に構わねぇけど、俺よりも目立つなよ？」

KS「トリック…そこは諦めろ」

T「じゃあ話は却下だ」


P/TP「よっしゃー！」

G「はぁ…焦った…」


「どうしよう…」

ピーターとチップは言ったところで喧嘩になりそうだから言えない

3人でやるのも一理あるが、それはジャンジャックがワチャワチャするからダメだと言われている

KS「無難にマンマでいいんじゃないか？」

「でも…マンマは徹夜で疲れてるし…」

KS「あぁ衣装のやつか、仮面マジで被るのか？」

「やりませんよ」

KS「だよな〜」


しばらく考えてたどり着いた結果


「よろしくお願いします」

C「おう！よろしく！」

チャンウーと組むことになった

考えに考えた結果だった

C「いいのか？こんなオジサンで」

「よくよく考えたら一番安全だったので」

それもそうだチャンウーは騒音問題に発展しかねないほど声がデカイ

だから街の人たちは、一定の距離しか近づかないのだ

C「じゃあ俺もカーニバルの仮面つけようかなー」

「だから付けませんって！」


ワチャワチャしている二人のところに

G「よ、よう…」

「おはようございます」

G「チャンウーとなんだってな」

「はい」

G「…あ、マンマが呼んでたぞ、服が出来たからって」

「わかりました！ありがとうございます！」

Aは走っていった

するとチャンウーはゴールドに近づいて

C「安心しな、とって食わねぇから」

G「…！」

C「バレバレだぞ？」

ゴールドは大きくため息をついて

G「Aのこと、よろしくな」

と言って帰っていった

C「アイツは青いよりも…緑だな恋愛にしちゃ海藻レベルだ、もったいねぇ！男前なのによー！」




一方でマンマの部屋に来たAは衣装の試着をしていた

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