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威尊side
匠海のダンス練をぼーっとみているうちに、ほんまに
座ってても倒れるくらいになってきた。
もう匠海の動きもわかんないくらいやった。
そんな時、上から声がした。
柾哉「また無理したのー？無理だけはしないでって言ったじゃん」
ぼやぼやの目で何とか見えたきむは顔は優しそうに見えるんやけど、目は笑ってない。
威尊「なんで、おるん、？」
柾哉「匠海に呼ばれちゃったんだよねー」
匠海……、呼ばんといてって言ったやん…！！
柾哉「まぁここじゃ寒いから威尊の部屋行こっか」
そう言ってきむは軽々俺をおんぶしてくれる。
なんだかんだ俺の体は正直やから、怒られるんや というよりも、ありがとう の方が強い。
威尊「きむありがとう、」
柾哉「はいはい笑 ストイックとやりすぎは紙一重だからね？」
威尊「はい……、」
図星すぎてなんも言えん、、
ぼーっとしている間にきむは合鍵で俺の部屋に入っていた。
ベットに俺を置いて、ビニール袋をガサガサしながらこちらに来た。
柾哉「まず熱計って、冷えピタね。汗拭く用のタオルも良かったら使って」
そうして体温計には38,8℃の数値が。
柾哉「高いねぇ……、笑」
そう苦笑いしながらテキパキと看病してくれるきむはさすがやなーって思う。
柾哉「眠くなったら寝ていいかんね」
そう頭を撫でられているうちにだんだんと瞼が重くなっていって、気づいたら眠ってた。
柾哉「無理しないでって言ったよねー？何回も言うけどやりすぎとストイックは違うんだよ
威尊ならわかるよね？ ストイックにも程があるんだからね！」
治った後に、怒られたのは言うまでもないんやけど、笑
END
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次からME:Iのみなさんも入れようと思います！
(口調迷子ですがご了承ください)
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りこぴん - そうなのですね、、いきなりすみませんでした！みになNINIさんのお話とても大好きなので紅一点×体調不良系のお話も読んでみたいです！ (4月21日 13時) (
レス) id: 58bd8e083c (このIDを非表示/違反報告)
みになMINI(プロフ) - りこぴんさん» うわぁぁあごめんなさい💦今のところ主ちゃん登場する予定は無いです(>_<)💦 (4月5日 20時) (レス) id: bac6a986c0 (このIDを非表示/違反報告)
りこぴん - いつもお話楽しく読ませてもらってます！体調不良系のお話大好きなので夢主ありでも読んでみたいです！ (4月3日 7時) (レス) id: 8a2058cd06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みになMINI | 作成日時：2024年2月5日 18時
