66 ページ17
.
.
侑「俺はちゃんと告うたで。Aに」
.
治「、、、は?」
侑「思い伝えんと後悔するより、伝えて後悔する方が絶対ええ。」
.
まさかツムから正論パンチくらうとは。
治「ツムがそんな説得力あること言うとか雨降るんとちゃうか」
侑「うっさいわ!!」
治「ふっ、せやな。俺ちゃんと告うわ。」
侑「それでええねん。ほら、サム行ってき。今A確かシフト入ってへんかったはずや」
治「え、今俺受付しとーやん」
侑「受付ぐらい俺だけで十分やて。」
ほら、行け行け。と肩を叩かれる。
治「ツム今日ほんまどないしたん、なんか企んどーやろ」
侑「お前アドバイスしてもらった人に対して失礼やで?笑
別になんも企んでへんけど、せやなあ、、、?メシぐらい奢ってもらわなな」
治「わかった、ありがとうな」
侑「お前もどないしたねんすんなり受け入れんなよ」
.
そう叫ぶツムを置いて俺はAちゃんを探す。
.
とりあえず2組の出しもんのとこ行ってみよ。
.
確か2組は外で屋台やったはず。
177人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ジョン子。 | 作成日時:2020年8月16日 23時