諦めの悪い奴 Kei.inoo

37.幸せ ページ37

貴方side






気持ちを伝えることができた





すると慧は



慧「あー！やっとA振り向いてくれた！」





と言った






そんな事ないよ…




結構前から好きだったもん






でもそんな事考えてたら恥ずかしくて俯いてしまった





慧が不思議そうに私の顔を覗き込む







慧「A？」





貴「わ、私ね、結構前から好きだったよ…慧の事、でもいろいろあって伝えられなくて…本当は大、好き、です…………」







今まで伝えられなかった事を伝えた





ふと慧を見ると口を手で押さえて顔を真っ赤にしてた






慧「もう…なんでそういう可愛い事言うのさ」





慧「俺幸せだ…」








ニコッと嬉しそうに笑うと慧は私の背中に顔を埋めた








貴「私も幸せ…」









.









今、2人の好きが真っ直ぐにぶつかり合った






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




どうも！やっとくっつきましたね！




いやー本当に内容イミフかもしれませんが読んでいだだいて本当にありがとうございます！





だんだん完結に近づいてきました





短い間ですがこれからもよろしくお願いします！




他の作品もよかったら読んでください！

38.変わった事→←36.やっと

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す