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七夕 その1 ページ26

智くんとの約束、ずっと楽しみにしていた

でも、今7月7日午後7時45分

心配だ、もしかしたら何かあったのかもしれない
 
それか、約束を忘れたのか?のどちらかだ

電話をかけるか、かけないかで迷っていたら電話が鳴った

『もしもし?』

智久「美良?迎えにきたよ」

『はぁ〜良かった、もしかしたら何かあったか
 約束忘れてるのかと思ったもん』

智久「何それ、約束も忘れてないし、何もないよ!」

『そっか、わかった、今行くね』

カツカツ カツカツ カツカツ

ガチャ

智久「美良。」

久しぶりに会った智くんは私が知らない間に

少しだけ大人っぽくなっている気がした

そのせいで少しだけ反応が遅れてしまった

『智くん!』

智久「久しぶり」

『うん、久しぶりそういえば何で今日はこんなに遅い時間なの?』

智久「夜じゃないとダメな所に行く予定だから」

『納得、でそこはどこなの?』

智久「横浜!」

『やった!あっ夜景見たい』

智久「いいよ、じゃあ横浜に行くために助手席乗って。」
 
『はーい、でもいいの、助手席乗って?』

智久「全然いいよ。」

『なら、遠慮なく』

そう言って助手席に乗る

それから智くんの車は、目的地に向かって走り出した

車に乗っている間は会えなかった時間の話をした

そして、時々見る智くんの横顔がカッコよくて

好きだということを改めて実感した

智久「目的地到着」

その言葉を合図にして車を下りる

その時もう時間は9時をまわっていた

そこにはとても綺麗な夜景があった

『うわぁ、どうしよう、凄い綺麗』

智久「だろ?」

そう言って自慢気な顔をしている

『ホントに綺麗だね』

そう言って近くにあったベンチに座る

隣に智くんが座ってきた

そして話を始めた

智久「あのさ、俺、美良に話したいことあるんだ」

『うん』

智久「結構長くなるかもしれない」

『全然いいよ』

智久「ありがとう」


この日をスタートにして私の運命が

大きく変わるなんてまだ

全然思わなかった

七夕 その2→←逢名美良 officialblog



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設定タグ:山下智久 , 恋愛 , 芸能界   
作品ジャンル:恋愛
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美良(プロフ) - さとみさん» 名前変換がされず、すみません、追記の欄に名前変換が出来るほとんど同じ作品が載っているので、もし良かったら見て下さい (2019年6月18日 5時) (レス) id: 357ffb1d73 (このIDを非表示/違反報告)
さとみ - 名前の変換がされません。改善して頂きたいです。 (2019年6月17日 23時) (レス) id: fe62ffd81d (このIDを非表示/違反報告)
美良(プロフ) - コメントお願いします (2019年5月9日 19時) (レス) id: 357ffb1d73 (このIDを非表示/違反報告)
美良(プロフ) - 秋さん» この作品の作者です、今はこの機種で同じ作品を書いています、ほとんど同じ内容です、前も言ったのですが名前操作も出来るようになってます、作品の題名も同じです、宜しければ是非読んでみて下さい。 (2019年5月8日 18時) (レス) id: 357ffb1d73 (このIDを非表示/違反報告)
美良 - 秋さん» すみません、この作品の作者です 移行が出来ずに今の端末で同じ内容の作品を書いています、その作品では名前の操作が出来るようになっています、自己満足で作った作品がこんなにも多くの人に読んでもらっていて本当に嬉しいです。 (2019年5月7日 22時) (レス) id: 506be4e98a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美良 x他1人 | 作成日時:2019年2月3日 23時

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