おゐしさ。 (ページ2)

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明日を共に見る為にページ2

センゴク「おいどうなってるんだ！！完璧に作動させろ！！！」

海兵「それが包囲壁があのオ―ズの巨体を持ち上げきれず…………！！！どうやらやつの血がシステムに入り込みパワーダウンしている模様で………！！！」

センゴク「閉まらんが……！！始めろ赤犬……！！！」

降り注ぐマグマの雨

それは今モビーディック号にぶつかろうとしていた

？？？「”The sea wall”」

「なんだこれ……！！壁？……」
「んなことより広場への道が失くなっていく！！！全面海に戻っちまう！！」

白ひげの能力でさえも壊すことができないほど頑丈に作られている

「壁が砕けねぇ！！オ……オヤッサンの能力が通じねぇなんて！！」

「ただの鉄じゃねェ！！！」

白ひげ「…………」

？？？「”Collapse of sea wal”」
訳:海壁の崩壊

途端に1枚の壁が雪崩のように崩れ落ちていく

「な…なんだいきなり！！」

「だがこれで処刑台へ近づける！！！」

『作戦はほぼ順調―――――これにより速やかにポートガス・D・エースの―――――処刑を執行する！！』

？？？「はい、今の取り消し」

海兵「いつの間に！！！う…撃て！！」

？？？「”The sea wall”」
地面から現れた壁は？？？へ向けられる銃弾をさも当たり前かのように弾き出す

ふと横を見ると麦わら帽子が海軍大将に向かっているのが見えた。

？？？「エ―スそっくりだな、さてと俺は俺でやらせてもらうか……」

剃で処刑台に近づいていく

センゴク「………！？アイツを火拳に近づけるな！！」

？？？「悪いがアンタらとも相手をしてる暇は無さそうだ」

短剣を前に向けて振りかざす途端に衝撃波が周りの海兵を弾く

マルコ「アイツは……誰だよい」

白ひげ「グラララ。誰だか知らねぇがやるな…」

「マルコ隊長！！」

マルコ「………！！」

上を見あげれば椅子に座っているのは海軍の英雄ガ―プ。
ガ―プ「ここを通りたきゃあ……わしを殺していけい！！！ガキ共！！」

「英雄ガ―プが守りに加わったぞ！！！」

白ひげ「名前に踊らされるなアホンダラァ！！！ただの老兵だ！！！」

親父がそう言うと鼻で笑う海軍の英雄

そろそろ俺も出るか……

？？？「”The sea”」

白ひげ「………！？」

赤犬「なんじゃこりぁ力が抜ける……！」

マルコ「能力が使えねェよい！！」

？？？「準備体操は終わったし……そろそろ本気でやるかぁ～」