おゐしさ。 (ページ5)

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【赤犬】と言う男ページ5

黒「ゼハハハハハハ！！俺の相手はオヤジィ勿論お前がしてくれるんだろぅ？……」

白ひげ「当たり前だアホンダラァ……！！」

サッチ「親父……」

グッと奥歯を噛み締めると俺はまた戦いに集中した。

センゴク「シリュウ貴様……………！！！マゼランはどうした！？インペルダウンはどうなった！？貴様らどうやってここへ来た！！！」

シリュウ「後でテメェらで確認しな………ともかく俺はこいつらと組む以後よろしく」

サッチ「なんだなんだ、なんか変だぞ……」

赤犬「おどれらこりゃあ正義のツラ丸潰れじゃろうが……！！」
見境なく攻撃してくる赤犬は正直いってどっかが壊れてる。
海賊を倒すことに目がいってない

過去になにかあるとは前々から思ってたが予想をはるか超えるかもしれないな

サッチ「親父の邪魔はさせねぇからな！！」

赤犬「そんなこと関係ありはせんじゃろう…
”大噴火”！！！」
サッチ「”The sea wall”」

海楼石の壁でなんとか守り抜くがやはり完全には防御しきれずミシミシと音を立てながら壁が崩れ落ちる

サッチ「しゃ―ない、とっておき！！！…………………Components to attach!!」

途端に持っていた短剣の刃が白く染まる

赤犬「……？」

その次の瞬間赤犬の頬に微かに刃が当たり切れる
赤犬「なっ………！？ロギアのわしを……」

サッチ「やっぱりこの技は使いにくいな……」

赤犬「そういや先日ワシらが開発しとった悪魔の実が盗まれた………お前か」
ギロリと睨まれ少々冷や汗が出てくるがそれもやもなし

サッチ「そう、俺はカイカイの実の海楼石人間たとえ悪魔の実がこようと無効化出来るのさ」

ここまでバレると俺の正体も怪しんでる連中から見つかってしまう

赤犬「海賊は許さん、生きて帰れると思うな…………！！」

サッチ「当たり前だろ！！！」