スノのえぇ声代表② (ページ9)

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不審者ドッキリページ9

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〈深澤・佐久間・ラウール・渡辺・宮舘・榎木にドッキリを実行。
このメンバーで自撮りロケというていで仕掛け人・向井の自宅へ〉

榎木「楽しみだね！ママ」

深澤「ふふ。ね」

向井「…うぉ！」

榎木「え？誰？あれ」

深澤「知り合い？」

向井「知り合いちゃう」

榎木「こわ〜」

向井「鍵使わずしてw」

深澤「マジ怖すぎて心臓やば」

〈メンバーの記憶の片隅には残ったようだ〉

〜

ピンポーン

佐久間「怖い怖い怖い」

榎木「何よ？」

向井「サプライズゲスト？」

宮舘「警察来たんだけど」

榎木「マジ？」

佐.渡「え？」

佐久間「うるさすぎたのかな」

向井「はい」

警察「あ、私五反田警察署の佐藤と申します。ちょっとお伺いしたいことがありまして、お時間よろしいでしょうか？」

【全員集合】

宮舘「はい」

【素直に鍵を開けた】

宮舘「うるさいってこと？」

渡辺「お聞きしたいことがあるって」

深澤「普通来ない普通来ない」

榎木「…」

宮舘「苦情だったら、インターホンで言うじゃん」

〈まだ何も起きてないのに現場は大混乱。
　みんなが慌てる中冷静なのは宮舘と榎木の
　み〉

宮舘「だってどうせ来るでしょ？そこから」

榎木「鍵開けちゃったのなら仕方ない。その場でやりきる」

ピンポーン

『うわぁ！』

〈仕掛け人のはずの向井。
　インターホンに何故か1番ビビる〉

向井「はい」

警察「五反田警察署の佐藤と申します。今お時間よろしいでしょうか？」

向井「はい。僕は大丈夫です」

警察「男性が倒れているのが発見されまして。ちょっとまだ断定は出来ないんですけど、他殺の疑いがありまして。犯人はベランダを降りて外に出たようなので。ベランダを確認させていただいても？」

榎木「…？」

向井「はい」

〈と、ここで様子を伺っていた榎木が行動を起こす〉

榎木「は…？あの、！ちょっと待ってください！」

佐久間「那津？どしたの？」

榎木「これ、家宅捜索ですよね。令状が必要なのでは？」

警察「…」

榎木「ちょ、話聞いてください」

深澤「那津。危ない」

〈知識豊富な榎木。
　そして、冷静沈着な舘様も気づいた
　殺人犯が警察に変装し、自分の顔を見られたか？どうかを確認しに来たら？〉

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