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.栗花落side ページ19
最初はお客さんの視線に怯んでたけど、段々とAらしくなってきた。
栗花落「アオイ、お疲れ様。」
一通り演じ終わったアオイが帰ってきた。
栗花落「どう?Aの様子」
神崎「見ていたら分かるでしょう?
…………最高です」
舞台を見ながら、にっと笑う。
神崎「練習の時より、何倍も良くなっています。初恋Aの本領発揮、と言った所でしょうか」
栗花落「うん、そうだね。……さて、それじゃあ私も。負けないように頑張ろうかな」
異彩を放つ彼女。油断したら、一瞬で飲まれてしまう、けど。
だからこそ、いいんじゃない
私は彼女の、そんな
☆ ☆ ☆
天才役者に魅せられて
心酔した少女は
煌めく舞台へと───
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ふづき(プロフ) - めっちゃ面白い (2022年2月14日 0時) (レス) @page34 id: 65f0d60046 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜々 | 作成日時:2021年1月21日 20時