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玲於「おはようございます〜」
pipipipipi___
朝玲於くんの声が下から聞こえて目をぼんやり開ける
朝だ、、
それも少し、いやかなりいつもより遅い朝
母「おはよう玲於くん、ごめんね
Aったらまた寝坊してて」
玲於「またですかw
起こしてきますね」
とんっ、とんっ、規則正しい音がどんどん大きくなってる
起きなきゃって頭では分かってるんだけど体が布団が出たくないって喚いてる
こんなとこ見られたら彼女にせっかくなれたのに呆れられちゃう
ガチャ
あー終わりだ、、もういいや寝たふりしよ…
玲於「A〜?って寝てんの?」
無言を貫くしかない
玲於「ふはw
可愛いかよこいつ」
…朝から心臓どきどきする
ニヤける!ニヤけちゃう!
A「ふへ///」
玲於「は?」
笑ってしまった私、玲於くん急に不機嫌になって
玲於「今の聞いてた?」
A「…有難う♡」
玲於「最悪、前言撤回」
不機嫌だけどさっきの言葉嘘じゃないよって顔で頭撫でてくる玲於くんは正真正銘
私の彼氏
そして
"必要不可欠"
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作者名:華 | 作成日時:2018年2月17日 22時