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玲於くんとちょっと早足で学校に向かう





玲「ねえ」


「んー?」


玲「昨日何された?」


「玲於くんもきにすんだね」




じゃあなんであの時引き止めてくれなかったの


言葉にならない、言えないこんなこと






だって自意識過剰じゃない?







玲「ごめん、」


「何が?」


玲「俺何もしなかった」


「うん、」


玲「ごめん」



謝られても、ねえ





だって今日も引き留めてくれるわけじゃないんでしょう?




モヤモヤしたまま学校に着いた。









授業に行く時も

玲於くん妙に優しくなったりして、





上手くいかない









今日1日長い、まだ昼休み





萌に話聞いてもらお、



「萌〜」


萌「Aちょっと昨日見たんだけど広臣先輩とあってた?」


「その事について相談したくて」




萌に全部話した。





そしたら玲於なんなん?ってふざけんなよって怒ってくれて







いい友達持ったなって思った。





けど一個気になることが、


萌「玲於彼女出来た?」


って、え?って聞いたらんーん何でもないって誤魔化してた






玲於に彼女?w






あははやっぱ私捨てられるんじゃん







昨日私の事引き留めなかったのはそういうことだったからか、









早くない?捨てんの。









まだ手にも入ってないよね、告白して2日目じゃん









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設定タグ:佐野玲於 , 登坂広臣 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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- 面白かったです!応援してます。 (2018年1月26日 21時) (レス) id: d23e1ab5f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年1月11日 17時

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