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広臣くんに抱きしめられて、

なんでなの なんでなの、







今更、




ほんとに今更、







答えが欲しいわけじゃない、

理由が欲しい






私を抱きしめた理由、




答えなんてないんでしょう?








私は広臣くんへの「さようなら」その五文字にロックをかけた、




さようならなんて言えないの









今私は狭い部屋でもがき苦しんでる、







助けてくれるのは広臣くん、玲於くん



どっち、ですか?






鍵を持ってる人は誰?







去っていった貴方となんかばいばい

貴方なんて見たくない永遠に





って思うけど言えないのはなんで



なんでなの、









少し前に感じていた広臣くんの体温

それすらに安心する自分が嫌、





全てあの時のことは理解したつもり、






感情押し殺して笑顔を貼り付けてきたのに









不安な感情に支配される私、

1人自分の部屋で泣き疲れていつの間にか朝。






私は朝が好き元気になれるから、



だけど今日は嫌い、

また朝かって学校かって、






朝笑顔貼り付けて玲於くんと話す、




だけど玲於くんなんだか変で





そうじゃん私玲於くんと喧嘩してたんだ


だから朝の時なんか詰まってたんでしょ?






いつか玲於くんも私のこと捨てるんでしょ?

広臣くんみたいに飽きたら裏切るんでしょ?








もう耐えられない、



いつの間にか放課後、今日は1日玲於くん変だったし楽しくなかった


そしたら玲於くんに急に呼ばれて









そこは私が大好きな屋上。


玲於くんとの思い出の場所でもある




私達の入学式の時に玲於くんと久しぶりに会って屋上でずーっと話してたら門が閉まっちゃってっていう事件が起きたとこw




それから私達は何かあると屋上に呼び出す







玲於くんから屋上に呼び出されるのなんて久しぶり、








何かあったのかな







もしかしてもう捨てられるのかも





華→←30



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設定タグ:佐野玲於 , 登坂広臣 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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- 面白かったです!応援してます。 (2018年1月26日 21時) (レス) id: d23e1ab5f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年1月11日 17時

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