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「お騒がしくなってしまい申し訳ありません」


そう私の方を1度もみないまま話す店員さん


玲「あ、全然大丈夫です」






玲於くんも広臣くんも気づいてないみたい


鈍感だなあ




これから待ってるのは修羅場かな?(><)

ふぅ、深く深く深呼吸して平然を装って、、


「大丈夫です、ひ、広臣くん」


広 玲「え、?」

「ベリーベリーチョコとメープルナッツで」

広「……かしこまりました」

注文聞いたはずなのに戻らない広臣くん

広「今日はデート?」

「ち、違います、」

広「ふーん、」

玲「もういいですよね」

イラつきを見せる玲於くん、

広「Aを宜しくね?えーっと名前…」

玲「佐野玲於です、」

広「佐野ね、覚えた」

広「A待っててパンケーキ持ってくる」

そう言って戻っていった広臣くん。



はぁ、、疲れた

玲「A大丈夫、?」

「うん……!大丈夫!!パンケーキ楽しみだね」


不安が顔に出そうになるけど我慢して笑顔を顔に貼り付ける、




私の癖




不安でも笑顔を顔に貼り付けるの







玲「A?A?!」



「ん?」

玲「もーやっぱきつかったよね大丈夫?」

「大丈夫だよ?」

玲「愛さんがパンケーキ持ってきてくれたよ?
後お詫びのりんごジュースだって」

「愛さん来てくれたのか、」

玲「お前ずーっとボーッとしてんだもん、
心配してたぞ?」

「悪いことしちゃったなあ、」

玲「気にすんな?
ほら食お」

「うん!!」




二人で広臣くんのこと忘れて楽しく食べて
お会計は玲於くんが払ってくれて、

玲「お前の食費の為にバイトしてるようなもんだからいいの」

って好きな子いる人が口にしてはいけない事言っちゃったりして



やっぱり玲於くんはすごいの



私を自然に笑顔にする力がある







やっぱりすき、





でもいつも邪魔するのは貴方で、私を捨ててほしいのに手放してほしいのに


いつまでも離してくれないのは何故?




嫌いになりたいの私広臣くんを





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設定タグ:佐野玲於 , 登坂広臣 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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- 面白かったです!応援してます。 (2018年1月26日 21時) (レス) id: d23e1ab5f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年1月11日 17時

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