貴方を忘れさせて (ページ20)

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Aside

私が玲於くんに全て打ち明けてから私達はまた仲良くなれた

玲「次古文だぞー、A遅い、早く行くぞ、」

「行くから」

玲「早くして」

「うん、ほら行くぞー！早く！」

玲「ったく、俺じゃなかったら飽きられてるぞww」

「いいもん玲於くんいるし、」

玲「まあ、笑」

「あのね、今日帰りクレープ食べに行きたい」

玲「甘いやつ？じゃあお前の一口貰うわ」

「いいよー！プリンのにしようかなあって」

玲「うん、ゆっくり決めな、

楽しみ？」

「もちろーーーん！！」

玲「良かったなw」

そう言って微笑む玲於くん、素敵ですわ♡なんつって

玲於くんとお話してたらあっという間に放課後だー

「クレープ♡クレープ♡ルルルーン♪」

私は上機嫌、だってね玲於くんと久しぶりのクレープ！

プリン入ったやつだなうん、後は…苺とバナナとチョコレートソースと…後は…

玲「お前…またそんなに入れようとしてw
太るぞ」

「え？私喋ってた！？
太らないもーんーー」

玲「心の声ダダ漏れでしたけどw
はいはいデブ分かったから」

もーーーーーー塩の玲於くんの登場だよーーーわあああーーー

最近砂糖だと思ってたのにな、ちぇっ

「もういいもん！」

玲「はいはい」

玲於くんのばかやろーーーあほくそチビホクロめ！！

玲「あほくそチビホクロ？」

「ふん！！」

そんな言い合いの会話は私の宝物。

わちゃわちゃ言いあいしながらクレープ食べて玲於くんに家まで送ってもらった、

「今日は有難うー！また明日ね」

玲「なんかあったらLINEしろよ」

そんな素晴らしいこと言っちゃって
自分の家に帰る玲於くん、私も自分の部屋で一息

ふー楽しかった！

玲於くんほんとに大好き

え？だ、大好き？わ、わ、わ、私？え？

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