貴方を忘れさせて (ページ17)

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Aside

「はい」

ガチャ

玲於「A！？！？大丈夫？」

めちゃくちゃ息切らしながら私の名前を呼ぶ

ああもう玲於くん待ってた

やっぱ玲於くんは来てくれるんだ

私安心しきっちゃったみたいで

「玲於く、ん」

ぎゅーって抱きついちゃった

ごめんね、好きな子いるのにごめんね

玲於くんの好きな子ごめんね、

こんな私みたいなのがごめんね…

私なんかがごめんね、

玲「A？A？大丈夫？」

…

玲「え？おい、ちょA？」

私寝ちゃってたみたい、、

恥ずかしい……

昨日寝てないせいで抱きついたまま眠ってたらしい、、

玲「あーもうしょうがないなあ、」

そう言ってたらしい、後から聞いた話だと

玲於くんが私の部屋のベットまではこんでくれたらしいの

重かったよねほんとに絶対あー嫌われた嫌われた嫌われた、、、

もう恥ずかしすぎる穴があったら入りたいって今私のこの状態だよね…

その後も私3時間くらい寝てたらしい、

「玲於くん？」

心地いい重さに目を覚ました私

足の方が重いなって気付いて目をしっかり開けると

私の手の温かさに気付いて玲於くんが手を握ってくれてた事に気付いて、

また涙が出てきて

玲於くん寝ちゃってて私の膝下を枕にして笑

もうほんとにつくづく思う玲於くんは私にとって

" 必要不可欠 "

玲於くん玲於くん起きてって言って起こしたら

玲「はっ！！！大丈夫？A？！生きてる！？」

「生きてるよ、大丈夫、ほんとに玲於くん有難う、」

涙声になりながらも伝えるとホッとしたような顔して

玲「良かったぁ…」

「有難う、玲於くん
ごめんね？私寝ちゃってたみたいで」

玲「気にしないでよ」

「あのね玲於くん、私の話聞いてもらえる？」

玲「うん、」

やっとだ、玲於くんに話せる

うまく話せるか分からないけど、聞いて欲しい

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星がついたら大量に更新させて頂くつもりです

コメント評価是非宜しくお願い致します

作品の中に失礼致しました

引き続きお楽しみ下さい。

華より

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