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Aside


別れた時のお話はまた今度




でねでねでね今日は玲於くんとショッピングモールにお出かけ


玲於くんが急に"服選んで"って言うからしょうがないなあって好きな人とのデートにでも着てくれたら嬉しいな



でも他の女の子が選んだ服なんて着ないかw


そんな事1人で思ってると

玲「なーにニヤニヤしてんの」

「おー玲於くん」

玲「ごめん、待った?」

「うん」

玲「そこは待ってないよでしょ」

「待ってないよ」

玲「遅いんだよ言うのがw w」

「ふんだ」

玲「あれま拗ねた」

「いいもんお昼奢ってもらうから」

玲「そのつもり」



玲於くんといつも通りの会話


やっぱこれが安心する




玲於くんお洒落なのに私のセンスを欲しがるなんて珍しい




やっぱ彼女か((ニヤニヤ







玲於くんの服選んでお昼ご飯♬♡

玲「何食いたい?」

「何でもいーよー」

玲「んーじゃあパスタとか?」

「玲於くんそれで足りる?」

玲「Aのちょっと貰う」

「私多分全部食べれないからそうしよ」

玲「じゃ行こ」

そう言って明太子のパスタとペペロンチーノを頼んだ





あー美味しかった



あ、お金ほんとに玲於くん払ってくれるのかな、?


玲「美味かったな、次どこ行く?」

「お金は?」

玲「Aがトイレ行ってる間に済ませた」

「あ、じゃあ半額出すよ、いくら?」

玲「いいってそーゆーの気にしないで」

「あ、有難う、、」

玲「ん」


あーもう玲於くん完璧なのかもw w



そういう気遣いほんとに素晴らしい




今日も楽しかったなあ、また出かけたいな玲於くんと


「玲於くーん有難う」

玲「…え」

「え?」

玲「うっさい」


は?え?



玲「有難うとかさ急に言われても困る」


はあ?


「意味わからん」

玲「わかんなくていい」

「あっそ」


もー何急に意味わかんないまじでw



その後映画見て、私の服見て家まで送ってくれた玲於くん



こんな楽しい日々が続けばいいのに



そう思いながら玄関入ろうとしたら




広「A〜」

「ひ、広臣くん」

広「そんな怯えた顔しないでよ」

「何…か用?」

広「用なきゃ来ちゃ駄目?」

「そんな事無いけど」

広「じゃあいいよね、また来るねばいばい」

「え?」

広「えもっと話したかった?
俺Aの顔見に来ただけだから今日は帰るよ?」

「そっか…でももう来ないで」

勇気を振り絞って言ったのに

広「そのお願いは聞けないな、ごめんね」




ずるいよ広臣くんはいつも、

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設定タグ:佐野玲於 , 登坂広臣 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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- 面白かったです!応援してます。 (2018年1月26日 21時) (レス) id: d23e1ab5f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年1月11日 17時

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