ハイドアンド・シーク ( ym × in )

episode 4 ページ4

Kei





…簡単に頭から離れるわけなかった。





もしみんなにもそう思われてたら？





怖くて仕方なかった。





結局一睡もできなかった。





知｢伊野ちゃん、すごい顔してるね…｣





有｢うん…眠れなかったの？｣





…相談できるわけがない。





伊｢ゲームしててさ〜｣





撮影中も、笑顔がうまくできなくて





何度も注意された。





薮｢伊野尾、悩みがあるなら聞くぞ？｣





光｢うん。何でも聞くよ？｣





…みんなが優しすぎるからだ。





こんな質問をしてしまったのは。





伊『JUMPに、俺って必要？』





言ってすぐ後悔した。

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