14話 ページ15
『お、お母さん？』
いきなり膝から崩れ落ちた母に近づこうとすると父に
父｢大丈夫だよ。立ち上がらなくていい｣
と、宥められ母の元へと手を差し伸べに行った
轟『｢…？｣』
焦凍と2人で顔を合わせてはてなマークを出していると意を決したように母が私の目を見て言う
母｢今日はもう遅いから。明日の夜…学校が終わったら全部話すわ本当の事を、…だから焦凍くんも学校終わったら一緒に来てちょうだい｣
轟｢わかりました…｣
『わ、わかった…』
父｢今日はもう遅いから家まで私が送ろう。車を出してくるよ焦凍くんおいで｣
轟｢はい…じゃ、また明日なA｣
『うん…』
そう言うと父と焦凍が部屋から出ていき母と2人になる
すると突然抱きしめられた
母｢A…ごめんね。｣
『おかあ、…さん？』
抱きしめられ数分が経つと母は離れ
母｢おやすみなさいA｣
そう言って出ていってしまった
『(明日…なにがあるの。本当の事？…今の生活が嘘って言うこと…？)』
__________________________________________
母｢ごめんねA…ごめんね雪菜…｣
母はそう言うと自室のタンスから引っ張り出して幼いAと瓜二つの女の子と写ってる写真アルバムを引き出して
母｢随分と久しぶりに触れるわね…｣
かつて使っていた水晶玉を撫で“4年前”の出来事を思い出していた
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まめぞう（セカンド）(プロフ) - リマさん» 好きですよ！ (2018年7月29日 11時) (
レス) id: 67f8f70c7f (このIDを非表示/違反報告)
リマ - もしかして、ストライクザブラット好きですか (2018年7月29日 1時) (レス) id: 66146bebb1 (このIDを非表示/違反報告)
まめぞう（セカンド）(プロフ) - 鈴木美妃さん» はわわわわわわ！！ありがとうございます！(泣)更新がんばります！ (2018年6月13日 7時) (レス) id: 67f8f70c7f (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年6月11日 20時) (レス) id: a24d69ddd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめぞう（セカンド） | 作成日時：2018年6月10日 16時
