32話目!! ページ24
『……んっ、………』
目が覚めたらいつもの部屋に…なるせが机に座って絵を書いてた←
『…え?なるせ?』
nqrse「…あ、おきた」
『……おはよ』
nqrse「落ち着いた?」
実は言うと…まだなるせが怖い。
や、なるせなんだけど。……
『…だいぶ』
nqrse「落ち着いてないな」
『………』
nqrse「…(スッ)」
なるせが私の頭を撫でようと手を伸ばすけど
『(ビクッッ)』
…怖いから身構えてしまう。
それに気づいたのか素早く手の平を縦にして……
nqrse「無理なら我慢すんな」
──ドスッ──
『っだっ!!』
頭にチョップをお見舞いされた。。
は?(真顔)
nqrse「嫌なら、無理ならそこでいえ!!」
『………。』
nqrse「…どうせ今のは俺だろ」
『…うん。』
nqrse「…とりあえず引っ越せる金はある?」
『え?』
nqrse「佐伯に家を知られてる自体もう危険じゃん」
『…うん』
nqrse「いくらるっくんが隣でもいつもいる訳じゃないし住所を流されたらどうするの」
『…、うん』
nqrse「この家、気に入ってるのはわかるよ。おばあちゃんが買ってくれた最後のプレゼントなんだろうけど…Aの身が危ないんだよ」
そう。このマンションの一室は数年前大好きなおばあちゃんが死ぬ前に買ってくれた最後のプレゼント
期間が去るならいいけど。この部屋手離したくない
『……。』
nqrse「…当分俺の家に泊まるか?」
『え?』
そう言ってくれたなるせの顔はいつにもなく真剣で。目をそらせない目線だった
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リス - ヲタ恋良いですよね! (2021年8月8日 10時) (レス) id: ba043a0ccf (このIDを非表示/違反報告)
リス - ヲタ恋いいよね (2021年5月10日 0時) (レス) id: 016461b9aa (このIDを非表示/違反報告)
まめぞう(セカンド)(プロフ) - 五月雨 小夜さん» やったよぉぉぉぉわてもぼっち回避やぁぁ(号泣) (2017年8月19日 0時) (レス) id: 67f8f70c7f (このIDを非表示/違反報告)
五月雨 小夜(プロフ) - まめぞう(セカンド)さん» まめどぉぉぉぉん!!やったね私ぼっち回避したよ!!!← (2017年8月18日 22時) (レス) id: dd99351c90 (このIDを非表示/違反報告)
まめぞう(セカンド)(プロフ) - 五月雨 小夜さん» わぁぁぁ!!!!お友達だァァァァ!!!小夜どぉぉんんんんん……友達ができた(号泣) (2017年8月18日 22時) (レス) id: 67f8f70c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめぞう(セカンド) | 作成日時:2017年6月3日 13時