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外に投げ飛ばされ
目の前の光景は目を疑った
悠仁君が素手で呪いを殴っている
『え、いやいや,ダメだって!!』
急いでトンファーの鎖を使い,
悠仁君を呪いから剥がそうとするが
『ウッ……(目眩が……)』
先程のおでこの傷からの血が溢れ出ており
出血が止まらない
鎖は思いも寄らぬ方に行く
貧血で倒れそうになるのを伏黒が受け止めた
伏「おい!大丈夫か!」
『,恵、君,怪我してる……ちょっと待ってね』
そう言って ポーチから脱脂綿を出し
血を拭き取 る
伏「お前,人の心配より自分の心配をしろッ!!」
『お断り,目の前に患者がいるんだ,
患者を優先して何が悪い』
虎「大丈夫か!?」
伏「逃げろっつったろ」
虎「今帰ったら夢見悪ぃんだよ。
それにな、
こっちもこっちで、
めんどくせえ【呪い】がかかってんだわ」
『悠仁君無茶はしないで!!今恵君の傷見たら
僕も加勢するから,それまで持ち堪えろ!!』
虎「いや,Aの助けはいらねぇ」
『あ?』
Aが笑顔の間,言う
虎「だってA怪我してるじゃん
爺ちゃんも言ってたろ,
女の子が顔に傷を作っちゃダメだって」
『ふざけんな!!それでお前が
死んだら元も子もない!!』
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作者名:イオ | 作成日時:2020年8月11日 23時