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「…は、針…」
と私は顔をしかめる。
これはひょっとして、イルミたやかな…？うん、そうに違いない。
「…針？」
少しキルアたんは戸惑っている。
まぁ誰しも針がぶっ刺さってる青白い人見たら戸惑うわな！！！←
まぁ今戸惑ってるのは針のことなんだろうけどさ(´・∀・｀)
「どうしたの？キr」
と知らないふりして言いかけた途端、あの針イルミンがこっちに頭ごと回転させて来る。
「ひぇっ…」
振り向くならイケメン状態のまま振り向いてくれマイハニー…←
「うわ、またまた変なやつきちった…」
と、キルアは顔を歪める。
「ねぇまたまたのまたの１つはどういうことだ」
「しーらね。てかそんなにいうなら話そうぜ」
「え？！もしかしてツンツンデレのデレデレですか？！！！」
「もういいわ…」
「嘘だって！」
次の瞬間、ため息が聞こえ、「何歳？」と呆れたキルアたその声が聞こえる。
「12！キルアは？」
「11。…お前ちっさくね…？」
あ、よく考えればキルアたんって年下だったんだっけ。
と考えていると頭をポンポンされる。
「…8センチくらいしか差ないじゃん」
そう言っていると、髪をぐちゃぐちゃにされる。
「ちょっ…ねぇやめてクレメンス！！！なんでそんなことするのさキルアたや！！」
「なんか髪綺麗だなって。おれ、癖っ毛だからさー…ってなんで顔赤いんだよ」
「いや、…え……と！！！あくび！欠伸！！！」
「…なんかお前嘘つくのすっげぇ下手そう」
「なんでバレたし」
キルアが人の心を読める特殊能力が備わっていたことが分かったところで、私は視線を感じてとっさに振り向く。
「…あ」
いつのまにか真後ろにヒソカが居た。
「うわ本当にあっちゃったよ…」
「これはきっと運命さ♥」
ヒソカの舌舐めずりに寒気を感じる。
思わず私とキルアはこれまでにないほど顔を歪ませた。
「う…とりあえずどっか行こうキルア。ここに居たらキルアが物理的な危機に会う気がする」
「あぁそれは俺も思った」
「2人ともひどいなぁ…♧興奮するじゃないか♢」
どうしてそうなるのかヒソカの思考回路が知りたい…いやっぱ知りたくない。
そう言っているとジリリリとうるさい音が鳴り響く。
ーーーー「これより、ハンター試験を開始します」ーーーー
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金糖の少女 - 夢主のテンション凄いなぁて思って読んでたらいきなりやめてクレメンスで吹いた。 (12月16日 18時) (
レス) @page5 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
スイカバーガチ勢野坂 - 題名から面白いとか最強ですね！ 大好きです。お体にお気をつけてくださいね。更新待ってます！ (2019年12月21日 22時) (レス) id: d56fb85c89 (このIDを非表示/違反報告)
フユミン(プロフ) - 面白いです！頑張って下さい！ (2018年8月7日 17時) (レス) id: 8ff9e84462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃの子 | 作成日時：2018年7月31日 23時
