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何故だ?私を殺そうとして来た奴が!どうして!


「弥美華ちゃん一度戦ったことあるのよね?」


「はい…拳一つで負けましたけど」


「て出して」


私は頭にはてなを出しながら両手を出した。


すると生徒会長は右手を触り何かが出てきた。私は驚き間抜けな声を出してしまった。


「これGPSね」


何でそんな古いもの…GPSって確か本では2632年で無くなったはず…


「生徒会長なんでまだそんなものが…」


「恐らく殺人グループの誰かが作ったのでしょうね」


機械を作れる人がいるということか。今のところは4人くらいか。


うーん機械が作れる。今じゃGPSなんて作り方知っている人なんていないしなあ。


「あっ!高見さんたちは?傷直さないと!」


「大丈夫!彩芽ちゃんが治してくれてるから」


笑顔で言う生徒会長を信じ私は


「あっあの!私実は!もう少しでも帰らないと行けないんですけど。雑務クラスは4時には教室に戻って掃除などしないと」


「そっか。じゃ私も手伝う!」


そっか手伝ってって!


「駄目ですよ!掃除なんてしては!」


「えー何でー?一緒にやったほうが早いよー」


子供っぽく言う生徒会長を無視して廊下にで急いで向かった。


「すいません!急いで取り掛かりますって生徒会長!なーにやってんですか?!さっきは駄目って」


「どうして?皆で一緒にやろうって言ったら皆いいって言ったけど…それに弥美華ちゃんさっきは迷惑かけたしそれのお礼!ね?」


生徒会長の笑顔に負け私は溜息をつき窓を吹き始めた。


水の入ったバケツを片付けようとするとAクラスの女子生徒たちがバケツを蹴りバケツの中の水が溢れた。


女子生徒たちはクスクス笑っていた。


私は女子生徒のリーダーぽい人を思いっきり腹パンしたおささた。


他の人達が花を使おうとしたが私は相手の口に銃口を咥えさせ


「撃っていいですか?いいよね?Aクラスの人達を殺すとー地位も上がるし」


「落ち着いて弥美華ちゃん!ほら一緒に片付けよう。さっきのは何も見なかったことにするから」


私は銃を下ろし雑巾を持ち吹き始めた。生徒会長も手伝ってくれた。


そんな生徒会長をみた女子生徒が生徒会長を止めようとした。


生徒会長は


「貴方方も手伝いなさい!貴方方がこぼしたんでしょう?!謝りもしないで…」


「どうして?!其奴は雑務雑魚の中の雑魚!だったら!」


私は思いっきり腹を蹴りそして


「会長虫がいたので倒しておきましたよ。おや?まだいるようだ」

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作者名:暇人センセー | 作成日時:2018年7月12日 23時

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