リア充の一歩手前 ページ7
貴方)あれ?まだ残ってたん?
土方)ああまだ世界史に手ェ付けてねーんだよ
貴方)それ結構やばない?
土方)そーいえば(人1)って世界史も成績よかったよな どーやって勉強してんだ?
貴方)いっつもノートを覚えてるだけやで
そう言って土方に自分の世界史のノートを渡した
土方)すげーわかりやすく書いてあるな 覚えやすそーだな
貴方)そう?もしよかったら貸そか?もう世界史はやったし
土方)しゃくだけど写させてもらうわ しゃくだけどな
貴方)なんで二回ゆーたん!?そんなゆーんやったら貸さへんで!
土方)はいはいもうおせーよ
貴方)はー?
そんな光景を見ていた奴らがいた
沖田)なんですかいアレ
神楽)リア充の一歩手前アル
妙)(人1)さんを奪おうなんてあのマヨ方どーしてやろーかしら
神楽)マヨネーズ野郎に(人1)はやらないアル
沖田)死ね土方死ね土方死ね土方…etc
九兵衞)僕の(人1)ちゃん僕の(人1)ちゃん…etc
新八)誰一人として暖かく見守ろうって人はいないんですね
土方)なぁここだけわかんねんだけど
貴方)んーとドイツはフランスを孤立させようと…
勉強を教えてもらっているためこいつとの距離が近い
近くで見ると意外に綺麗な顔で黙ってればモテるんだろーになっなんてことを考えていた
土方)…お前
貴方)ん?
土方)やっぱなんでもねえ
貴方)なんやねん!ならちゃんと聞いててや!もう言わへんしな!
…俺は今何を言おうとした?
いや、考えないでおこう
とりあえずこいつの説明を聞く
土方)よし!終わった…
貴方)…
一通り終わり現在の時刻は2時を回っていた
俺に説明をしてから机に突っ伏したまま動かない(人1)
土方)おい?寝てんのか?
貴方)ぅん…
寝ているのだろう
その声はいつものような元気な声ではなくしおらしい声だった
なぜかいつもとは違う気持ちになった
土方)…運ぶか
俺は(人1)をお姫様抱っこして女子の寝る部屋に運ぼうとした
しかし教室をでるとなぜか総悟、新八、神楽、妙が座りながら寝ていた
土方)なにやってんの?こいつら
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作者名:トッポ | 作成日時:2017年3月15日 13時